平等という名の差別
法律は護るべきものを護るためにあるのではない。
法律は行政が護りたいものを護る。
「住民」と「住民ではない事業者」
どちらも公平に接すると言いながら、為政者は住民を守ることを決して優先しない。
区に税金を納めるのは住民。
居住していても短期滞在の単身者はまず住民票を移すことはない。従って板橋区に住民税を納めないことも多いと聞く。
古くから住む家族や、アパート住まいとは言ってもここが終の住処となる単身高齢者とは居住の重みが違う。
定住者と業者、この二者を同列に扱うのは平等という名の差別である。
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2019.04.30 03:02